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事業内容 / 医療関連サービスマーク

医療関連サービスマークとは

病院給食の提供は治療の一環であることから、品質の保持及び衛生的安全を確保することが求められている。そのための制度として一定の要件に適合する良質の病院給食提供可能な業者にサービスマークを付与する医療関連サービスマーク制度が設けられている。当協会は病院給食の提供業者にサービスマークについての相談会・勉強会による指導及び要件適合についての実地調査を行い、この制度において補助的役割を担っており、より安全安心な食の提供体制の確保を図っている。

日本メディカル給食協会と医療関連サービスマークのかかわり

本協会では、協会発足時(平成元年)においては、シルバーマーク制度のみで、医療関連サービスマーク制度はまだ存在していませんでした。

そのため、協会では、メディカルフードサービスで初めて、業界の自主努力、自主規制としての業者評価認定制度をつくり平成元年6月に発足させました。この制度の実際の運用にあたって会長の諮問に応じ、業者の評価認定を行なう権威のある第三者的機関として、学識経験者、病院団体・栄養士団体役員で構成される機関が必要になり、評価認定委員会が設置されました。

その後、平成5年2月、財団法人医療関連サービス振興会によって、医療関連サービス業を統一したかたちでの、医療関連サービスマーク制度が発足したことに伴い、一元化という観点から従来のメディカル給食協会の評価認定制度が吸収されることになり、両者間の業務の調整が行なわれ今日に至りました。

この結果、本協会では、認定申請書類の受付・審査および実地調査(本支店と病院)を行っています。

医療関連サービスマークの認定を受けるには

医療関連サービス振興会のホームページをご覧ください。

一般財団法人医療関連サービス振興会